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白血球の働き

白血球にとひとくくりにしていますが、白血球には働き方が違う数種類が存在します。
・好中球
・好酸球
・リンパ球
があります。

好中球の主な働きは体の外から侵入してきた細菌やウイルスと戦う役割を持っています。
好酸球の主な働きは体の内部でできた悪い細胞(がんや老化)が広がっていくのを防ぐ働きもあります。
さらに最近よく言われる、[免疫力]を高めましょう!というスローガンはまさにリンパ球を強くしようということなのです。
白血球がつよいほど風邪などの細菌にやられない体ということになります。

血小板の働き

私たちは怪我をして血が出ても自然と止まります。
この血を止める働きをしているのが血小板の正常な働きです。
血が出るということは血管が傷つきそこから血液が流れだしている状態です。
血管が傷つくと血管内部にあるコラーゲン線維が露出します。
コラーゲン線維が露出すると血小板同士がくっきだし血管を修復しようとします。

さらに、血小板はセロトニンという物質を使ってさらに傷口を小さくしようとします。
その上から重なるように、赤血球や白血球がフィブリンという線維を使ってかさぶたを作ることで完全に傷口から血が止まることになります。

血漿の働き

血漿はやや黄色がかかった中性の液体です。
血症は血液の中の5割~6割を占める成分です。
血症の成分は水分が91%他・タンパク質、脂質、糖類、無機塩類でできています。

血漿の働きは細胞への栄養供給と老廃物の回収を行います。

私たちの血液は血漿のおかげで水分不足の時でも血液がドロドロした状態にならないようになっています。
血液内の水分調整を行っているのが血漿なのです。

血液の働き

私たちの中を流れる血液ですが、全血液の5分の1以上がなくなると私たちは生きていけません。
それくらい血液は需要な役割を担っています。

血液中には酸素が溶け込んでおり、心臓は、1分間に約5lの血液を送り出します。
送り出された血液は酸素を体の臓器のあらゆる部分に届けることで私たちの生命は維持されているのです。
さらに、血液には酸素だけでなく、体中が必要とする栄養分を届ける役割もあります。
また血液は届けるだけの働きではなく、不要なものを回収する役割もあります。

血液はどこで生まれ、どこでなくなるの?

血液は骨髄の赤色髄という骨の中心部で毎日作られています。
ただ血液の成分すべてが赤色髄で作られているわけではありません。
赤色髄ではリンパ球のT細胞以外が造られています。
ちなみにリンパ球のT細胞は胸腺で作られています。

このように作られた血液は体中を駆け回り生命維持のために働きます。
しかし、血液もだんだんと老化してきます。
役割を終えた血液は脾臓で処分されます。
これにより、私たちの体はいつも新鮮な血液が体中をめぐることになるのです。